前回に引き続きインターバルのトレーニングをやっていきます。
今回は4度のインターバルです。
完全4度(Perfect 4th)
基準となる音から半音5つ上の音となるのが完全4度の音程です。
指板上でいうと…
同じ弦の5フレット上方
または
隣接する高い方の弦の同フレット
に完全4度の音程はあります。
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基準の音を青い◯
それに対しての完全4度の音程をオレンジの□で示しています。
各位置関係を把握してください。
増4度(Augument 4th) または 減5度(Diminished 5th)
基準となる音から半音6つ上の音となるのが 増4度または減5度の音程です。 指板上でいうと… 同じ弦の6フレット上方 または 隣接する高い方の弦の1フレット下方 に増4度または減5度の音程はあります。
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基準の音を青い◯ それに対しての増4度または減5度の音程をオレンジの□で示しています。 各位置関係を把握してください。
4度のインターバルを用いてメジャースケールの練習
![](https://i0.wp.com/kidokorocco.info/wp-content/uploads/2019/07/0d9446dc59974e2cd6206339325dd598.png?resize=474%2C233&ssl=1)
4度のインターバルを用いてメジャースケールの練習です。 基本的には完全4度のインターバルになっていますが、 FとC間のインターバルのみ増4度となっていますので注意してください。 同弦異フレットでの運指がほとんどですので、運指、ピッキングの難易度は高いです。
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3連での4度インターバルです。
ピッキングが難しいです。
![](https://i0.wp.com/kidokorocco.info/wp-content/uploads/2019/07/88423f2d29d028bd3704f0133ee8a91f.png?resize=474%2C239&ssl=1)
4度を2回積んだ形になっています。 これもピッキングと運指が難しいです。
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4度を3回積んだ形になっています。 先程のより更に難しいです。
このインターバルでのエクササイズもできる人は移調して12keyで弾いていきましょう。 他と同じく、その時移調したものを譜面には書き起こさないでやってくださいませ〜。
という感じで、今回は4度のインターバルの練習をしてきました。 次は順番で5度のインターバルを紹介していきたいと思います。
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