ベースレッスン「インターバルトレーニング3度」

前回に引き続きインターバルのトレーニングをやっていきます。
今回は3度のインターバルです。

短3度(minor 3rd)

基準となる音から半音3つ上の音となるのが短3度の音程です。
指板上でいうと…
同じ弦の3フレット上方
または
隣接する高い方の弦の2フレット下方
に短3度の音程はあります。
短3度(minor 3nd)フィンガーボード表
基準の音を青い◯
それに対しての短3度の音程をオレンジの□で示しています。
各位置関係を把握してください。

長3度(Major 3rd)

基準となる音から半音4つ上の音となるのが長3度の音程です。
指板上でいうと…
同じ弦の4フレット上方
または
隣接する高い方の弦の1フレット下方
に長3度の音程はあります。
長3度(Major 3nd)フィンガーボード表
これも基準の音を青い◯
それに対しての長3度の音程をオレンジの□で示しています。
各位置関係を把握してください。

3度のインターバルを用いてメジャースケールの練習

3度のインターバルを用いてメジャースケールの練習です。
もう一つ3度のインターバルを用いてメジャースケールの練習です。
これは3度ずつのインターバルを2つ続けて弾いています。
ということは、これでいうとkey=Cのダイアトニックコードのトライアドを弾いていっていることになります。
余裕がある人は、何のコードを弾いているのかも意識しながら弾いていってください。

このインターバルでのエクササイズもできる人は移調して12keyで弾いていきましょう。
その時、移調したものを譜面には書き起こさないでやってくださいませ〜。
という感じで、今回は3度のインターバルの練習をしてきました。
次は順番で4度のインターバルを紹介していきたいと思います。
ABEMA

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