今回は8度のインターバルです。 8度のインターバルのことは1オクターブとも称します。
完全8度またはオクターブ(Octave)
基準となる音から半音12個上の音となるのが完全8度の音程です。 指板上でいうと… 同じ弦の12フレット上方 または 隣接する高い方の弦の7フレット上方 1弦挟んで高い方の弦の2フレット上方 に完全8度の音程はあります。
基準の音を青い◯ それに対しての完全8度をオレンジの□で示しています。 各位置関係を把握してください。
8度(オクターブ)のインターバルを用いてメジャースケールの練習
8度のインターバルを用いてメジャースケールの練習です。 ピッキングが飛び弦となり難しいですが、ベースラインに多用されるインターバルなので要練習です。
16分音符で2つずつ弾いてのパターンです。 ピッキングのトレーニングも良い感じです。
インディアンパターンと呼ばれるパターンです。 ディスコミュージックなどでよく使われる音型です。
という感じで、今回は8度(オクターブ)のインターバルの練習をしてきました。 次回は転回音程(Inverting Intervals)について説明していきたいと思います。
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