ラテンベース 入門その33「Guaracha(ワラチャ)のベース」

Guaracha(ワラチャ)はSon(ソン)に似た形で演奏されることが多いので、Son(ソン)をやや速くしたミドルテンポの楽曲と捉えられることが多いです。

19世紀にキューバの風俗を題材としたオペレッタ形式の舞台喜劇が行われていました。
その上演の前後に楽団がDanzon(ダンソン)やHabanera(ハバネラ)を演奏したのですが、その中でうまれたのがGuaracha(ワラチャ)と言われています。
そのため風刺的なものやピカレスク小説(16世紀-17世紀のスペインを中心に流行した小説の形式)などを題材にしたものや、ユーモラスな歌詞が多いです。

Guaracha(ワラチャ)の曲

“Cuidadito Compay Gato”
“Yo no soy Guapo”
“Compay Póngase Duro”

Guaracha(ワラチャ)のベース

Garacha(ワラチャ)でのベースラインについてです。 
Son(ソン)やCha-Cha-Cha(チャチャチャ)と類似するものが多いです。
Son(ソン)でも同様のベースラインがありますが、これが基本的なベースラインとなります。
Cha-Cha-Cha(チャチャチャ)でも使用されるベースラインですが、これも典型的なベースラインの一つです。
Ex.2の4拍目を8分音符2つに変化させてものです。
これもCha-Cha-Cha(チャチャチャ)で使用される典型的なベースラインでもあります。

ということで、Guaracha(ワラチャ)について簡単に説明してきました。
ベースラインとしては、Son(ソン)との区別はそうなく単純にテンポが少し早く、前のめりなフィーリングというような解釈で充分かと思います。
色々な曲を聴いて研究してみてください!
ABEMA

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