エレクトリック・ベースの父とも称されるベーシストといえばJames Jamerson。 Motownレーベルでのレコーディングを中心に数々の名演を残しています。 今回紹介するのは、ジェイムス・ジェマーソンの伝記本「Standing in the Shadows of Motown」にも記載されているエクササイズです。 彼のベースラインの特徴といえばクロマチックアプローチ。
価格¥31,327
順位1,120,267位
著ドクターリックス
原名Dr.Licks
翻訳信, 坂本
発行リットーミュージック
発売日2004/04/23
日本語のやつは絶版なのかクソ高いです。
Standing in the Shadows of Motown: The Life and Music of Legendary Bassist James Jamerson
価格¥6,609
順位99,785位
著Licks, Slutsky, Allen, Jamerson, James, ほか
発行Hal Leonard Corp
発売日1989/06/01
原著のこちらを買ったほうがいいです。
これを習得する為のエクササイズとして、レッスンを受けていたロン・ブラウンというベーシストの為に考案してくれたものらしいです。
"Shadows of Motown"では途中までの記載になっていますが、 最初のフレーズを4度進行などで12keyに移調し、シャッフルのグルーブで弾いていきます。 全keyの譜例を載せてありますが、譜面を見ないで弾くようにしていきましょう。 オクターブの上下などは譜例の通りでなくても構いません。 移調する際に、なるべくローポジションを使ってください。 各Keyでの開放弦の使い方やローポジションを把握する練習になると思います。