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ラテンベース入門その30 「ラテン音楽を学ぶための本色々」

ぶっちゃけこのラテンベース入門シリーズの読者は、ベーシスト率が非常に低いのでそのような方々に向けて、ベース以外の一般的なラテン音楽に関する知識を学ぶための教則本などを紹介したいと思います。
ベーシストもアンサンブルをする上で楽曲のスタイルや他のパートの知識、ラテン音楽の歴史などを知ることは大切なことです。
サルサ大事典 サルサ・ガイドブック ピアノ&アンサンブル

申し訳ございません、このリンクは現在利用できないようです。のちほどお試しください。

まずは「サルサ・ガイドブック」
ラテンを演奏するのに必要な基本的な事が網羅されています。
ラテン音楽の歴史、基本的な各楽器のパターン、クラーベについて、
代表的なラテンアーティストのディスコグラフィーなどなど。
大変参考になるものばかりです。

一部翻訳が?なところもあるので、英語に抵抗がない方は日本語訳のものではなく原著を読んだほうが理解しやすいと思います。

キューバ音楽

キューバ音楽

価格¥2,090

順位755,145位

啓代, 八木, 憲司, 吉田

発行青土社

発売日2001/02/01

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八木啓代氏、吉田憲司氏共著の「キューバ音楽」という本です。
こちらはキューバ音楽の歴史などが書かれています。
今あるキューバ音楽は、どのような背景でうまれた音楽なのかが理解できると思います。
巻末では吉田氏による譜例を交えたクラーベや各リズムについての解説もありとても興味深い内容です。

日本にいるとなかなか外の国の音楽のバックグラウンドはこちらから積極的に情報を得ないと理解し難いので、その歴史を学ぶのはラテン音楽に限らずジャズにせよロックにせよ大切なことだと思います。

アフロ・カリビアン・ピアノの探求 101モントゥーノ

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101 Montuno」です。
サルサガイドブックと併せてこの本を読んでみるといいと思います。
ピアノのモントゥーノを中心に解説されたものです。
こちらもなかなか翻訳に難ありなので、英語に抵抗がない方は原著を読んでほしいです。
付属の音源はややチープですwww
アフロ・キューバン・リズムで弾く ラテン・ジャズ・ピアノ

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平田フミトさん著の「ラテン・ジャズ・ピアノ」です。
こちらは数少ない日本語で書かれたラテン音楽の教則本なので是非読んだ見て欲しいです。
これ誰かに貸してそのままになってしまい今、手元にないのですがwww
ラテンピアノを演奏する上では大変役に立つと思います。
また、それ以外のパートの人にとっても参考になる事柄が非常に多いと思います。

模範演奏CDには、平田フミトさんのほか、伊藤寛康さん(ベース)、美座良彦さん(ティンバル・ドラムス)、佐藤英樹さん(ボンゴ)、山北健一さん(コンガ)と日本で活躍するお馴染みのラテンミュージシャンが演奏が収録されています。
Decoding Afro-Cuban Jazz: The Music of Chucho Valdes & Irakere

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近年発売されたものです。
Chucho Valdesの著書ということで期待大でしたが、やはり素晴らしい内容です。
キューバ音楽の歴史、クラーベについて、特徴的なリズムフィギア、各リズムについての解説、BataやRumbaについてなどどれも大変よい内容です。
そして、なんといっても目玉はIRAKEREの楽曲の譜面とその解説。
めちゃくちゃ面白い本です。

マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー

マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー

価格¥8,360

順位38,208位

Mark Levine

翻訳愛川 篤人

発行エー・ティ・エヌ

発売日2005/01/14

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ジャズ理論についての本ですが、ラテンについても12章でまるっと13ページほど解説があります。
クラーベとメロディのマッチングのさせかたが主な内容になっていますが、
大変参考になると思います。
ABEMA

おすすめの教則本【理論系】

実際に僕が参考にしていたり、生徒さんにもおすすめできる教則本などを紹介していこうかと思います。
こちらでは音楽理論系のものを。

ベーシスト向けの音楽理論

理論書というよりはベースに特化して指板上で、コードやスケールをどう展開していくのかというのに趣を置いた内容のものをまずは紹介します。

“ベース・ライン完全攻略”

ベーシスト向けの音楽理論というか、コード、スケールに関してはこれ以上にまとまっているものはちょっと見かけません。
インターバルの説明からはじまり、コード、スケールと丁寧に説明してあり、実践的な練習方法についても書いてあります。
特にベースラインを発展させていきたいとか、ウォーキングベースを弾きたいというような方にはオススメです。
説明は理路整然としているので、ちょっと人によっては取っつきにくいかもしれませんがある程度文章を読み慣れている人には超良書だと思います。

“市ヶ谷低音ゼミナール”

市ヶ谷低音ゼミナール

価格¥1,003

順位411,723位

宮脇 俊郎

Unknownベースマガジン

発行リットーミュージック

発売日1998/12/10

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最初に紹介した「ベースライン完全攻略」は少し取っつきにくいし、本当に音楽理論を何もわからないで読むとなかなか読みすすめられないかもしれません。
それに対してこちらは対話形式での文でとっつきやすい内容だと思います。
とりあえず、古い本なので新品がそう出回っていなくAmazonで見ても1万2千円とかちょっと高値になっておりますが中古本も多く出回っていてそちらは千円前後で流通しているようです。

楽典

基本的な音楽理論と楽譜の読み書きに必要な知識とかは楽典でお勉強してください。
レッスンでこれらを教えるっていうのもありなのですが、
ちょっと真面目にやれば小一時間で十分過ぎる程に理解できる内容なので時間がもったいないので自分でやったほうがいいかもです。
これ言っちゃうと何なんですけどこの辺りの内容って…
皆さまあまり覚えていないことが多いのですが、中学生までの義務教育で勉強しているんですよね。
なので大人なら真面目に時間を作って取り組めばわかるはずですw
「楽譜苦手〜!」と敬遠してしまっているだけのことが多いので。

新総合音楽講座Ⅰ楽典

新総合音楽講座 1 楽典

価格¥1,430

順位392,821位

菊池 裕

発行ヤマハミュージックメディア

発売日1997/07/01

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今まで紹介したものはベーシスト向けというものでしたが、こちらは一般的な音楽をやる人向けのいわゆる「楽典」です。
音中、音高なんかへの受験では黄色やつが一番有名ですが、ポピュラー向けの内容がちゃんと記載されているので楽譜の読み方とか、基礎的な音楽理論をしっかりと勉強したい方にはおススメです。

”ドラえもんの音楽おもしろ攻略 楽ふがよめる“

「楽典とか本を真面目に読むのは無理っす…」
という方にはこちら。
小学生向けですし。
ドラえもんの漫画ですし。
わかりやすいはずです。
まあ、僕は読んだことないのですが…
評判はめちゃ良いです。

ジャズ理論

いわゆるバークリーメソッドをお勉強するのにはこれらがおすすめです。
アドリブとかポピュラー音楽の作編曲を行うのには必須です。
もちろんベースラインの構築にもめっちゃ役立ちます。

ジャズセオリーワークショップ ジャズ理論講座

今はなき武蔵野音楽学院で使用されていたJAZZ理論書。
日本語で書かれたバークリーメソッドの本です。
初級編では、楽典的な内容から基礎的なコードの分析方法等を扱っています。
初っ端の切り口の第一章が他の音楽理論書にはない切り口で熱くておれは好きですw
続巻の中上級編がモードやアッパーストラクチャーコード等の解説となっています。
※練習問題の回答が下記のサイトにあります。
http://www.jazztheory.net/
“ジャズ・ハーモーニーを理解するためのヒアリング・ザ・チェンジ”

ジャズ・ハーモニーを理解するための 改訂版 ヒアリング・ザ・チェンジ

価格¥3,630

順位259,561位

Jerry Coker (ジェリー・コーカー), Bob Knapp (ボブ・ナップ), Larry Vincent (ラリー・ヴィンセント)

監修佐藤 研司

翻訳小幡 英司, 井上 智

発行エー・ティー・エヌ

発売日2008/06/21

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コード進行について理解するには良書です。
ジャズ・スタンダードでの典型的なコード進行を覚えて、曲を聴いただけでそのコード進行を言い当てられるようになろうというコンセプトの本です。
非常に体系的に整理されていて、実践的かつ理解しやすい良本です。

“ザ・ジャズ・セオリー” Mark Levine

マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー

価格¥8,360

順位38,208位

Mark Levine

翻訳愛川 篤人

発行エー・ティ・エヌ

発売日2005/01/14

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そして、最後にこちら。
とりあえず、ボリューム満点で尻込みしてしまいますwww
でも結局、ジャズ理論に関しては最終的にこれを読むしかないですw
ジャズを学習する上で非常に役立ち、他の本に書かれていない実践的な事もたくさん書かれています。
どの項目にもレコードで使われた実際の例がついているので、理論を感覚的に捉えやすいです。
プレイヤー視点で書かれている理論書なのでとても参考になります。

ちなみに、ラテンについても結構ボリュームを割いて解説されています。
クラーベとメロディのマッチングのさせかたとか具体的にここまで書かれている本って意外とないかもしれませんね。
という感じで、まずは音楽理論を主とした教則本を一通り紹介してみました。
ABEMA

おすすめの教則本【テクニカル系】

ベースのテクニカルなエクササイズを中心とした教則本を紹介していきます。
洋書が多いですが、そんなに難しい英語の内容ではないのでぜひ。

Janek Gwizdalaの教則本

ここではAmazonで紙の教則本のリンクを張っておきます。
しかし、ご本人のサイトからPDFファイルで買うとしょっちゅう割引とかやっていますし、動画とかもついてきますのでそこで買うのが一番良いかと思います。

The Bass Player’s Warm-Up ”

The Bass Player's Warm-Up 洋書

価格¥1,760

順位170,935位

Gwizdala, Janek

編集Gwizdala, Chelsea

発行Independently published

発売日2019/09/14

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Janekは、かなり高頻度で教則本を出版しています。
ウォーム・アップに特化した教則本なので文字通り左右の手のコーディネイトにぴったりです。

“All The Good Stuff”

All the Good Stuff: How I Practice 洋書

価格¥4,070

順位236,209位

Gwizdala, Janek

イラストStevens, Chelsea

編集Stevens, Chelsea

発行Createspace Independent Publishing Platform

発売日2017/12/22

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“All The Better Stuff”

All the Better Stuff: Practice knows no limits (Bass Players Guide to the Galaxy) 洋書

価格¥4,070

順位243,639位

Gwizdala, Janek

発行Createspace Independent Publishing Platform

発売日2017/12/19

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他もとっても良い内容のものなのですがまずはこの2つ。
少しテクニック的なエクササイズ、あとはコード、スケールを用いたエクササイズを12keyでというものですがベース的なアイディアが盛り込んであるので実践的に使えますし、テクニカルなエクササイズとしても優秀です。
結局、練習のための練習の色々なフィンガーエクササイズをやるよりもコードやスケールを練習するのが一番手っ取り早いんですよね。
著者の動画で「マッスル・メモリー」という単語を連呼しているのですが、
頭を使って練習し、指に覚えさせるというのはやっぱり大切ですね。
ルーティン化していくと作業化してしまいがちなこの手の練習に少しずつアイディアを加え変化を付けることでちゃんと頭を使って練習させる仕組みになっていると思います。

Jazz Vocabulary For Electric Bass: ii-V-I 洋書

価格¥4,070

順位5,818位

Gwizdala, Janek

編集Stevens, Chelsea

発行Independently Published

発売日2018/12/09

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Bass Player's Guide To Pentatonics 洋書

価格¥4,070

順位172,106位

Gwizdala, Janek

編集Gwizdala, Chelsea

発行Independently Published

発売日2020/05/12

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Bass Player's Ultimate Chop Builder: Major Modes 洋書

価格¥4,070

順位372,248位

Gwizdala, Janek, Stevens, Chelsea

編集Stevens, Chelsea

発行Createspace Independent Publishing Platform

発売日2018/04/18

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Bass Player's Ultimate Chop Builder: Minor Modes 洋書

価格¥4,070

順位394,869位

Gwizdala, Janek, Stevens, Chelsea

編集Stevens, Chelsea

発行Createspace Independent Publishing Platform

発売日2018/04/17

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内容が重複している感もあるのですがwww
いずれも良くできた本だと思います。
コード、スケールなどを上手に習得できると思います。

コード弾きの参考になるもの

Bass Player's Guide to the Galaxy: Chordal Harmony: A comprehensive arc from beginner to expert 洋書

価格¥4,070

順位130,989位

Gwizdala, Janek, Stevens, Chelsea

イラストStevens, Chelsea

編集Stevens, Chelsea

発行CreateSpace Independent Publishing Platform

発売日2017/09/04

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Chordal Harmony Vol 2 洋書

価格¥4,070

順位217,110位

Gwizdala, Janek

編集Stevens, Chelsea

発行Independently Published

発売日2019/02/27

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なかなかベーシスト的には慣れないコードを弾く練習にはこの2冊がもってこいです。
ちなみに、僕はJanek Gwizdalaのオンラインレッスンを3度程受けてみてめちゃくちゃ有意義でございました。
オンラインレッスンでも、Janek Gwizdalaはおれの師匠認定でよいのでしょうかw

Jaco Pastorius Modern Electric Bass

Modern Electric Bass: Includes Online Video (Alfred's Artist) 洋書

価格¥2,394

順位249,538位

Pastorius, Jaco

発行Alfred Music

発売日2016/02/01

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何だかんだでやっぱりジャコ・パストリアスです。
ここで提示されているエクササイズはどれもとても有意義なものばかりです。

John Patitucciの教則本

Episode 1 (Melodic Arpeggios and Triad Combining for Bass) (English Edition) Kindleストア

価格¥451

順位21,936位

Patitucci, John

編集Enelow, Sarah, Blumgart, Benjamin

発行David Gage String Instruments

発売日2013/02/17

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John Patitucciの教則本もなかなか濃い中身でおすすめです。

Tony Greyの教則本

Tony Grey“BassAcademy”

廃刊になっておりました…(2021/2/3確認)

上原ひろみのトリオでお馴染みのトニー・グレイの教則本。
著者がFacebookで
「この本めっちゃ良いと思うんだけど全然売れないんだよね…」
的なことを書いていて切なくなりましたw
でも、内容は実に素晴らしいです。
内容的には、フィンガーエクササイズ1割、メジャーのⅡ-Ⅴに関するエクササイズ4割、マイナーのⅡ-Ⅴっていうかメロディックマイナーに関するエクササイズ4割、その他1割位というものです。
最初のメカニカルなフィンガーエクササイズも実にいい感じです。
英文のものしかないですし、TAB譜の記載は一切なしですので
初心者にはちょっとハードル高いかもしれませんがいい教則本です。

トニー・グレイ ベース・メソッド

廃刊になっておりました…(2021/2/3確認)

6弦ベース向けに似た内容でこのような本も出ています。
日本語に翻訳されているのでもしかしたらこちらの方が理解しやすいかもしれませんが、内容的には被っているところがある上に半分以下の記載内容です。
なので、英語に抵抗感ない方はこちらよりも前述の方をおすすめします。
ただ、一応こちらは音域を6弦ベース用に設定して書いてあるのでそこを求める方にはよいのかもしれません。

というような感じで、このあたりは僕が近年自分の練習にもよく使っている教則本です。
ちょっと初級者には厳し目な内容ですがめっちゃ中身濃いです。
ABEMA

ブラジル音楽のベース入門 その2「日本で入手できる教則本」

ラテンのBlogと同様にまずは入手が可能な教則本を紹介していきたいと思います。

早速、大変残念なお知らせですが日本で今現在はブラジル音楽のベース専門の教則本の類はありません。
ということで、記事終了…
というわけにもいきませんので、参考になりそうなものを紹介していきます。

The Latin Bass Book

ザ・ラテン・ベース・ブック 3CD付

価格¥6,380

順位672,648位

Oscar Stagnaro, Chuck Sher

発行エー・ティ・エヌ

発売日2003/03/31

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ラテンの記事でも紹介した「Latin Bass Book」です。
Oscarはブラジル音楽でも素晴らしい演奏を聴かせてくれるプレイヤーです。
ラテンベースブックの中で、Samba,Patrito Alto,Baião,Choro(Chorinho),Afoxéの各ブラジル音楽リズムが紹介されています。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムスのためのブラジリアン・リズムセクション

ピアノ、ギター、ベース、ドラムスのための ブラジリアンリズムセクション 2CD付

価格¥5,280

順位689,972位

Nelson Faria, Cliff Korman

監修井上 智

翻訳Sam Kawa

発行エー・ティ・エヌ

発売日2003/07/24

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Nelson Faria&Clifee Krman著の良本。
ブラジル音楽の主要なリズムといえる、
Samba,Bossa Nova,Paltido Alto,Choro,Baião,Frevo,Marcha-Rancho,Afoxéの各リズムについて1曲ずつ曲を通して解説。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムスの各パートについて簡単に解説。
ベースについては、かなり簡単になので基本的な各リズムを知るという程度ですが有意義な教則本だと思います。

ブラジリアンミュージックワークショップ

ブラジリアンミュージックワークショップ CD付

価格¥7,980

順位889,275位

冨川 政嗣, Antonio Adolfo

発行エー・ティ・エヌ

発売日2005/07/20

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これもベースについてはそんなに書かれているわけではないのですが、各リズムについて細かく解説がなされていて非常に良本でです。
上記の2つでは触れられていないリズムも沢山書いてあります。
ハーモニー、メロディなどについても触れてあるのでとても参考になります。

ということで、終了です。
残念ながら日本で入手できるものでブラジル音楽のベースについて触れてあるのはこれ位しかありませんw
要するにブラジル音楽のベースについてだけ書いてある教則本で日本で入手できるものはないのです。

ギターやパーカッション向けの教則本は割と充実しているので、
そこから学んでいくのが早いかもしれません。
うーん、困ったものですw
ABEMA

ラテンベース入門 記事一覧

その1「はじめに」

その2 「ラテンって何?」

その3「ラテンベースの教則本」※3番人気の記事です

その4「リズムの取り方」

その5「クラーベ」

その6「シンコペイトしないトゥンバオ」※5番人気の記事です

その7「ラテンベースの大半はこれ」

その8「トゥンバオとクラーベ」※1番人気の記事です

その9「クラーベに基づいたフレージング」

その10「サルサの曲構成」※4番人気の記事です

その11「クラーベとコード進行」

その12「クラーベを反転させる」

その13「Cha-Cha-Cháのベース基本編」

その14「Cha-Cha-Cháのベース発展形その1」

その15「Cha-Cha-Cháのベース発展形その2」

その16「6/8のクラーベについて その1」

その17「6/8のクラーベについて その2」

その18「Afro〜6/8拍子(ハチロク)のベース その1」

その19「Afro〜6/8拍子(ハチロク)のベース その2」

その20「ちょっとややこしい進行の時の対処法」

その21「トゥンバオの訛り その1」

その22「トゥンバオの訛り その2」

その23「Danzónのベース その1」

その24「Danzónのベース その2」

その25「ラテンベースの教則本 その2 Timbaとか最近のもの」

その26「トゥンバオがどうしても弾けない人向けの練習」

その27「Boleroのベース」

その28「パーム・ミュート奏法(PALM MUTE)」※2番人気の記事です

その29「Ian Stewartのレッスン動画紹介(Timba Bass)」

その30「ラテン音楽を学ぶための本色々」

その31「Son(ソン)のベース」

その32「Son Montuno(ソン・モントゥーノ)のベース」

その33「Guaracha(ワラチャ)のベース」

その34「Guaracha(ワラチャ)のベースの発展」

その35「クラーベに左右されないTumbao〜4パターン×4バリエーションに分類 その1 USP Unanticipated-Single-Ponche」

その36「クラーベに左右されないTumbao〜4パターン×4バリエーションに分類 その2 UDP〜Unanticipated Double-Ponche」

その37「クラーベに左右されないTumbao〜4パターン×4バリエーションに分類 その3 ASP〜Anticipated Single-Ponche」

その38「クラーベに左右されないTumbao〜4パターン×4バリエーションに分類 その4 ADP〜Anticipated Double-Ponche」

その39「Clave Neutralの全パターンまとめ」

【Pick Up Maestro】 Vol.1 Israel Lopez"Cachao"

【Pick Up Maestro】Vol.2 Al McKibbon
番外編「ラテンセッションの譜面」

単発レッスンについて「トゥンバオを弾けるようになろう講座」
ABEMA

ラテンベース入門 その3「ラテンベースの教則本」



「ラテン教えてくださいよー」って方に一番聞かれるのは
「どんな教則本とかありますか?」ってことなのでまずはこれから紹介していきます。

ベースラインだけわかってもなかなか実戦で通用させにくいところもあるのですが、
ベーシックな弾き方がわからないと何ともできませんからね。


1.True Cuban Bass

True Cuban Bass 洋書

価格¥3,292

順位87,158位

Carlos Del Puerto, SILVIO VERGARA

発行Sher Music Co

発売日1994/10/01

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まず一つだけ入手するならこの教則本がいいです。

ラテンベースの基本的なグルーヴが網羅されています。

クラーベとベースライン、打楽器とのコンビネーションについての解説も充実していて非常に参考になりました。

また後述するラテンベースブックでは触れられていないアフロキューバンのリズムスタイルも解説しているので有意義です。(Bolero,Danzón,Rumbaなど)

トゥンバオの組み立て方、クラーベに沿った発展のさせ方についても論理的に解説してあり大変参考になります。

コピー譜も充実しています。
(音源も全て付属のCDに収録されています。)


2.「Latin Bass Book

ザ・ラテン・ベース・ブック 3CD付

価格¥6,380

順位672,648位

Oscar Stagnaro, Chuck Sher

発行エー・ティ・エヌ

発売日2003/03/31

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キューバ、ブラジル、メレンゲ、カリプソ、ベネズエラ音楽などなど
いわゆる大きなくくりでのラテン音楽全般のベースラインを扱った貴重な内容です。

内容的にはキューバ5割、ブラジリアン3割、その他2割といったところです。
特にキューバ音楽におけるトゥンバオのバリエーションを豊富に紹介してあるので、実戦的にもかなり参考になります。

ただし、解説などはちょっと物足りない感じなので習うようり慣れろというような感触。
独学でこれだけを参考に学ぶのはなかなか骨が折れそうです。
とはいえ、付属のCDが非常にご機嫌なのでこれに合わせて演奏するだけでも相当によい練習にはなります。


3.「高橋ゲタ夫ラテンベースベーシック」

高橋ゲタ夫 ラテン・ベース・ベーシック Prime Video

価格¥1,500

順位88,506位

出演高橋ゲタ夫

監督原田光平

発売日2017/11/08

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ラテンベースで(翻訳などではなく)日本語で解説されている唯一のものでしょう。

タイトル通り、ラテン初級~中級者向けと言える内容。
クラーベとメロディの関係性や、様々なパターン ルンバ、マンボ、サルサ、メレンゲ、バチャータ(と、動画内でゲタ夫さんは言っていますがTimbaのことですね)を紹介されています。

動画であるからこそというか、教則本では解説しにくいであろう、Bomba Cubano(シントゥーラのところでやるドゥ〜ンってやつこれも動画内でゲタ夫さんはBomboと言ってますがBombaのことです)の例示などもあり大変参考になりました。

最後に Baby Bassのラテン的な弾き方を解説しています。
Baby Bassのテクニック的な解説をしている資料はほとんどないので大変参考になります。


という感じで、まずは比較的入手も容易そうなものを3つ紹介しました。

昔と違い今は充実した内容の教則本などが他にもたくさんありますよね。
日本でも入手が容易になっています。

本場からきてくれるミュージシャンや行き来する日本人も増え、色々と伝聞で見聞きしているものはあると思います。
しかし、本で得られる情報は網羅的で体系立ててあるので気付きが多いです。
やはり異文化の音楽で、我々にはわからないことも多いので情報は少しでも多い方がいと思いますからね〜。



ABEMA