2019/8/16 Jazz&Blues Session Night

2019/8/16(金)
「Jazz&Blues Session Nigh」
@越谷Mojo:Moja
宇佐美ワタル(Guitar)
小俣貴司(Sax)
伊藤亮(Trumpet)
城戸英行(Bass)
Kazoo大越(Drums)
越谷Mojo Mojaでのセッションでした。
いつの間にか毎月第三金曜日ということになっていたらしい。

お盆だからでしょうか?
お久しぶりな方も多くいらしてくださり楽しいセッションとなりました。
今回は非常に珍しく、ベーシストが数名きてくれたので休み時間ありでありがたきでしたw

ここのセッションは普段からセッション通いなれている〜
という方だけではなく。
ここでセッションデビューしたとか、
普段全然違う畑だけどちょっとお店来てみたみたいな方が多くてなかなか面白いですね。
それぞれのスタイルに合わせてお題目を設定して演奏していくのはチャレンジングで良いです。

あ、個人的に今回ヤバみだったのは…
Marcus Miller大先生でお馴染み。
David Sunburnの「Run For Cover」を演奏する羽目になったのですがw
これを持っていった6弦ベースで弾くのはきっついな〜と思ってお店に置いてあった4弦ベースをお借りしたところ…
これがなんとサンダーバードwww
これでなんともマーカス先生とは程遠いローファイな音色なスラップで頑張りましたwww
ということで、次回の越谷Mojo Mojaでのセッションは、
9/20(金)となりますのでご都合付きましたらぜひとも〜!

ベースレッスン No.12「メジャートライアド(Major Triad)」

トライアド(Triad)

トライアド(Triad)とは3つの異なる音によってできる和音(Chord)のことをいいます。
その中でも最も代表的なのが
メジャー・トライアド(Major Triad)
マイナー・トライアド(Minor Triad)
となります。
ひとまずこの記事ではメジャー・トライアド(Major Triad)を紹介していきます。

メジャー・トライアド(Major Triad)の構成音

メジャー・トライアド(Major Triad)は
ルート(Root)
ルート(Root)から長3度(Major 3rd)の音程
ルート(Root)から完全5度(Perfect 5th)の音程
で構成される和音です。

※ルート(Root)とは…
そのコードの基本、土台となる音です。
コード表記でのアルファベットはこのルートの音を表しています。
コードの表記は
C
or
C△
となります。
"△"の表記がトライアドを意味しています。

メジャー・トライアドをアルペジオで弾いてみよう

メジャー・トライアドの構成音をアルペジオ(分散和音)で弾いてみましょう。
ひとまずC△を弾いてみたいと思いますが
ベース…というか弦楽器の場合色々な運指、ポジションで同じ音程を弾くことができます。
いくつかのバリエーションを紹介していきたいと思います。

ユニバーサル・フィンガリング

2段ある譜面の真ん中に書いてある数字が左手の指を指定した番号になります。
1=人差し指
2=中指
3=薬指
4=小指
です。
ピアノとは違うので要注意…

このようにルート(Root)を中指で押さえて、ポジション移動をせず同じポジションの中でこのようにトライアドを1オクターブ弾くことができます。

最初に紹介した "ユニバーサル・フィンガリング"と称したこの運指は、スタート位置のルートの音を変化させれば他のメジャー・トライアドでも全く同じ運指で弾くことができます。
ルート(Root)からみてどの指で、どの構成音を押さえているのかを意識して指板上での形を覚えてみましょう。

シフト・フィンガリング

先程のユニバーサル・フィンガリングとは違いポジション移動(シフト)が伴う運指になっています。
最初にルート(Root)を人差し指で弾いたらポジション移動して、
小指で長3度(Major 3rd)、そのままのポジションで人差し指で5度、オクターブの音を弾いていくような運指になります。

この運指も同じ運指の動きで他のメジャー・トライアドを弾くことができます。

オープン・フィンガリング

最後は開放弦を使ったフィンガリングです。
このフィンガリングだけは、開放弦が使える音によって運指が変化しますので共通の運指というのはありません。

同じCでいうと他にも8フレットからスタートする運指でも同じように演奏可能です。
色々なポジション、運指で演奏が可能となります。

どの運指で演奏をするかを決定するときには
1.楽に演奏ができる運指か
2.良い音色となる運指か
ということを考慮して演奏します。

楽に演奏できるか…
というのは、前後のフレーズの流れにもよったりしますのでケースバイケースで考えて弾いてみましょう。
そして、良い音色となるか…というのも大変重要です。
同じ音程でもポジションによって音色が異なります。
特に開放弦は大きく音色が異なりますので注意して演奏しましょう。

ひとまずメジャー・トライアド(Major Triad)でした。
Cメジャーのトライアドの運指を中心に書いてきたのですが、
以降で他の各keyでのメジャー・トライアドについて書いていこうかと思います。
その後にマイナー・トライアド、ディミニッシュ、オーギュメントと紹介していこうかと思います。

ベースレッスンNo.11「転回音程(Inverting Intervals)」

転回音程(Inverting Intervals)

度数が高くなると音程を数えて探すのが大変になってきます。
でも、この転回音程(Inverting Intervals)を用いると実は半音7つ以上を数える必要はないのです。

例えば基準音がC音として、 長7度の音程(B音)を探す場合…
・同じ弦上の9フレット上方(半音9個上)
というようにも探せますが
・同じ弦上の1フレット下方(半音下)
を探すほうが早いですね。
このように
"1オクターブ内で2音"のいずれか一つを1オクターブ移動することにより生じる音程を"転回音程(Inverting Intervals)"といいます。

転回音程=(9-元の音程)

転回音程は9から元の音程を減算したものとなります。

・転回音程=(9-元の音程)

また長(Major),短(minor),増(augment),減(diminished)
は下記のように変化します。
完全(Perfect)は変化せずそのままです。

長(Major)↔短(minor)

増(augment)↔減(diminished)

完全(Perfect)↔完全(Perfect)

元の音程が
長(Major)ならば、短(minor)
短(minor)ならば、長(Major)
になります。

元の音程が、
増(augment)ならば、減(diminished)
減(diminished)ならば、増(augment)
になります。

元の音程が、
完全4度、完全5度の場合はそのまま完全(Perfect)
となります。
先程例に出した、上記の音程間では、
(9-長7度)=短2度
となります。

ベースのフィンガーボード上では
短2度=同じ弦の1フレット下方の位置となりますので、
C音の1フレット下であるBの音を見つけることができます。

1オクターブ内での転回音程

今までの記事で紹介してきた1オクターブ内での音程の転回音程を紹介してきます。

2度

3度

4度

5度

6度

7度

8度(オクターブ)


それぞれにベースの指板上でも確認してみて下さい。
このように転回音程を利用することで、曲のキーの変更などの負担を軽減することができます。